新潮にタイ人作家カム・パカーさんの、「ぼくと妻/女神」掲載。読んだよ、読みましたよ。訳者はおなじみの宇戸清治先生なんですが、いやー面白いよ。前知識なしでよんだほうがいいからあんまりかかないけど、このテーマでも全然嫌に感じない。そして宇戸っちの翻訳文体がばっちりはまる。どんなにタイ語勉強しても日本語勉強してもこういうナチュラルに渋い表現はむずかしいなと思います。買えるうちに買おうよ新潮。
しかしこの人日本に留学してたかー。文科系の逸材が日本にくることは、理系技術者や文系国際関係学政治学などに比べ低い気がするんで、こういう逸材へのアンテナはってないとよくないなと思う。
ところで、今居る(今後来る)文科系の人材
デザイナーのPedくん(goodcitizen, sorrysorry) たまび
イラストレーターのYunちゃん(goodcitizen) たまび、今度代官山のSpeak Forで展覧会
プラープダー先生(文筆,typhoon books) しらないけど来るという噂
ミュージシャンfonちゃん(talkless)来月
うちにホームステイに来るUrk(duckunit) 来月
というわけで、書き出してみると結構豊富。
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