昨日は高井戸駅前で行われていた地元祭りみたいなの行って、パスタ屋でご飯食べて、新宿に珍しく買い物に行った。
パスタ屋。調理人とバイトの女の子がいた。店にはいるとカウンターのみの店。女の子がオーダーとろうとしていると、調理人(つーかオーナーだよね)が「おれがオーダーとるからお前は皿でもあらってろ」という感じで調理を中断してオーダーをとる。次にも客が来たがいつもこんな感じ。客がはいってきたらぼそぼそ「いらっしゃいませ」。出てく時には(客がごちそうさまでしたー)って言ってから「ありがとうございました」をぼそっと呟く。
2名で行ったので、大盛りのパスタと前菜をオーダー。「飲み物はどうされますか」「大丈夫です」すると、なんか「チッ」みたいな顔。いやこれは考えすぎかもしれないからいいんだけど。でもオーダーの確認もなかった、ありがとうございます、とか承りました的な相槌もない。
会計は女の子がとるわけではなく調理人(つーかオーナーだよね)が「おれが集金するからお前は皿でもあらってろ」という感じで調理を中断して会計。女の子はお水汲みと皿洗いとパンだけだす。注文は何かにかくわけでもなく、暗記。会計時に再計算。
調理過程も狭い店なので全部みえる。クリームはパックで市販のものをつかってるのがわかるし。調理がおわった料理を皿に盛ってるのもばりばり確認できる。レンジを使うのもわかる。
店は、居抜きでやっていますという感じバリバリの店で、モノもとっちらかっている。肝心のパスタと前菜は味はまーふつう。これで2400円ぐらい。
で考えた。
居抜きが悪いわけではない、とっちらかってるのが悪いわけではない。でも理由ほしいよね。居抜きだから価格が安めです。とっちらかっていても雰囲気なくてもその分雰囲気代なくて、ご飯だけで勝負の店です。とか。
女の子にもっと権限与えたら、女の子の顔ももっと笑顔になって、調理人は調理に専念できるし、いいよね。全部自分でやるなら女の子いれないで、「一人でやっているから、ちょっと段取りは時間かかりますが、美味しいみせ。」「家庭的な店」っていうアイデンティティー作って素敵にやったら素敵にならないか。
狭い店も目の前で調理した熱々をだす素敵なお店とかそういう進化の仕方あるよね。
オーダーは紙にかいて都度計算したら集金楽にならないか。女の子が集金できたら調理人が金扱うことないので、衛生的にならないか。
調理人は「おれの料理食わせるのが商売」と思っているのかもしれないけど、客は「日曜日に食べるランチの幸せ(味はもちろん込)」が商品だと思ってるよね。もし、感動的に美味い店なら、他がだめでも全然okってなるけどなあ。
どういう目算があって、商売やってるんだろうねと思った。もう二度と行かないだろうなあ。折角お金つかってお店やってるのに勿体無いよなあ。
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今日は久々に5時45分起き。早起きに戻したいなあ。
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