2009年のおれ本

今更だけど、2009年の本。全然本よんでないー。ゴールデンウィークぐらいからのごたごたのせいだな（丑年だったからだと思うことにしている）。図書館と住環境が遠くなったような気がするのも関係ある。１回しか読まない本はなるべく買わないようにしている。というわけで

よかったで賞。

ザ・ロード コーマック・マッカーシー (2008-06-17)

どよーんとしてます。

笹まくら (新潮文庫) 丸谷 才一 (1974-07)

一週回って今っぽい。戦争を知らずにー僕らは生まれたー。

全然覚えてないで賞。

幻影の書 ポール・オースター (2008-10-31)

はて？面白いと思ったような記憶だけ残っている。

良さが分からなかったで賞。

在日の恋人 高嶺 格 (2008-12-04)

面白い面白いって言われてるけど、どこが面白いのかいまひとつ分からず。

総評

もっと本読むべき。本当にこれだけだったのかあ。でも下半期はほとんど読んでなーい気が確かにする。米原万里、丸谷才一が大好きでした。舞城さんからは心が離れそう。

• 夜想曲集:音楽と夕暮れをめぐる五つの物語 カズオ・イシグロ (2009-06-10)
• 眠れる美女 (新潮文庫) 川端 康成 (1967-11)
• マイトレイ/軽蔑 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 2-3) アルべルト・モラヴィア,ミルチャ・エリアーデ (2009-05-08)
• 樹影譚 (文春文庫) 丸谷 才一 (1991-07)
• みみをすます 谷川 俊太郎 (2004-12)
• みみをすます 谷川 俊太郎 (1982-06)
• 地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直す ビョルン・ロンボルグ (2008-06-28)
• 笹まくら (新潮文庫) 丸谷 才一 (1974-07)
• 世界悪女物語 (河出文庫 121B) 澁澤 龍彦 (2000)
• わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワepi文庫) カズオ イシグロ (2006-03)
• ロシアは今日も荒れ模様 (講談社文庫) 米原 万里 (2001-02)
• 女ざかり (文春文庫) 丸谷 才一 (1996-04)
• 恋と女の日本文学 (講談社文庫) 丸谷 才一 (2000-05)
• 二十億光年の孤独 (集英社文庫 た 18-9) 谷川 俊太郎 (2008-02-20)
• パーネ・アモーレ―イタリア語通訳奮闘記 田丸 公美子 (2001-07)
• 打ちのめされるようなすごい本 米原 万里 (2006-10)
• ゴールデンライラック (小学館文庫) 萩尾 望都 (1996-04)
• 訪問者 (小学館文庫) 萩尾 望都 (1995-08)
• 11月のギムナジウム (小学館文庫) 萩尾 望都 (1995-11)
• 半神 (小学館文庫) 萩尾 望都 (1996-08)
• ベルサイユのばら (3) (集英社文庫) 池田 理代子 (1994-12)
• ベルサイユのばら (2) (集英社文庫) 池田 理代子 (1994-12)
• ベルサイユのばら (1) (集英社文庫) 池田 理代子 (1994-12)
• ディスコ探偵水曜日 下 (2) 舞城 王太郎 (2008-07)
• 銀河鉄道の夜 宮沢 賢治 (1990-12)
• 旅行者の朝食 (文春文庫) 米原 万里 (2004-10)
• 死刑執行人サンソン―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書) 安達 正勝 (2003-12)
• オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫) 米原 万里 (2005-10-20)
• ザ・ロード コーマック・マッカーシー (2008-06-17)
• 東京 安うま飯ランキング メシラン 2009 路地裏の名店 (1週間MOOK) (2008-11-21)
• 物語タイの歴史―微笑みの国の真実 (中公新書 1913) 柿崎 一郎 (2007-09)
• 在日の恋人 高嶺 格 (2008-12-04)
• 日本人の英語 (岩波新書) マーク ピーターセン (1988-04)
• 銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 ジャレド ダイアモンド (2000-09)
• 七回死んだ男 (講談社文庫) 西澤 保彦 (1998-10)
• 70円で飛行機に乗る方法 マイルを使わずとも超格安で旅行はできる (宝島社新書) 高城 剛 (2008-06-07)
• 幻影の書 ポール・オースター (2008-10-31)