新規参入者が効率よく勉強できるようにかいてみる。僕の後悔も含めて。
学校にいけない方、日本で勉強する方向け。人の都合に左右される語学学校に高いかね払って行くより一人でやったほうがいいかもしれない。
これであなたもタイ語ができるようになる。ここに必要なのはモチベーションなのでタムのマンガよんだり、ソイミュージックのイベントに来たりして、タイって良い国だなあと思うのが重要。
3ヶ月基本編
教材 これで1万円ちょっと
勉強の基本方針
文法は後回し、文字を覚えるのも後回し、音をひたすら覚える。日本語にない種類の音があるので、それを区別できるようにする。一生懸命表記のルールを覚えて文字をかけるようにしても、音が分かっていなかったら全く無駄です、むしろレベルが下がる。この場合ほぼやりなおしになると思ってください。
3ヶ月編スタート
1. [0日]
センテンスや文章の文法の勉強は後回し(基本的にセンテンスの構造はSVOだと思っておけばok。助詞はない)。絶対やってはいけないことはタイ語のアルファベットをなんとなく書き始めたりしちゃうこと。
2. [3日]
やさしいタイ語―文字の読み書きで単語のなりたちを一番始めに勉強。どういう発音の種類があるか、文字がどういうルールわけされているか、どういうルールで表記がなされるかを把握。120ページの本なので3日ぐらいで大丈夫か?暗記する必要はないです。発音と文字の表記を体系的に把握することが目的です。それを意識しながら3日ぐらいで読み終えましょう。アルファベットはなんとなく眺めて表をみればわかるぐらい
3. [2週間]
2であたまで理解した発音のルールを実際の音をきいて体で覚える。聴いて,話すための-タイ語基本単語2000を付録のCDを聞きながら、読んでいく。ルールについて疑問に思ったらやさしいタイ語―文字の読み書きでなんでそう発音するのかを思い出す。240ページの本なので、一日20ページ分ぐらいで処理。音のルールぐらい覚えられるよね?タイ文字は覚えなくていい。発音を聞いて、意味が出てくるようになっていたら最高。意味が出てこなくてもまあしょうがない。
4. [2週間]
体で発音を覚えたところで、やさしいタイ語―文字の読み書きに戻り、もう一度単語の成り立ちを理解する。文字を覚える。表記のルール、単語の成り立ちの仕組みを暗記。ルールの暗記は3でほぼ出来てると思うから1週間ぐらいで隅々まで暗記できるよね?文字覚えるのも1週間で。ひたすら書きまくる。
5. [1ヶ月]
体で覚えた発音と実際の文字表記を合体させる。聴いて,話すための-タイ語基本単語2000。CD聞きながらひたすらタイ文字書く。ここでタイ文字も要暗記。
6. [1ヶ月]
こちらのタイ語の基礎で文法をマスターする。これで文章の成り立ち方がわかる。といってもタイ語の文法は決まりがあってないようなものなので(本当はそんなことはないが、テキトーでも意外に通じる)、まあ適当に基本例文暗記。300ページの本なので1ヶ月で終わるよね?ちなみにぼくはこの本はつかってないが多分これが一番よさげ。ここから辞書も登場してます。デイリー日タイ英・タイ日英辞典
ここで3ヶ月終了。たぶん変に留学して語学学校行ってるより全然効率いいはず。この時点でポー6は合格?
番外編 [1ヶ月] 4千円弱
1日1チャプターごとに暗記。付属のCD聞きながらやること。202ページですが、1ヶ月後にはこの本全部そらんじれるようになってますよね?この本は日本で出てる勉強本だったら一番むずかしいんじゃないかなー。中級って言ってるけど、この本丸暗記してたら結構上級。ちなみにこのCDのタイ語はそんじょそこらのタイ人の発音の45倍ぐらい上手な人が読んでますので、ほんとにおすすめ。
この時点で外語大の2年生レベルまで終了。「タイ語できるんですよ」って遠慮なく言えるレベル。多分タイ人に「タイ語上手だね」って言われるようになってる。
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