というわけで１２月後半。なんかあんまりみれなかったすね。けどマグノリアって３時間だしね！ちなみにこの映画は主に家のMacでみてるんだけど、iTunesでなくて、リモコンで起動するメディアプレイヤー（名前なんていうんだ？）を使ってます。ひも付けしてある別のMacの動画も再生してくれるし、すばらしすぎる。寝転びながら部屋暗くしてみてます。
僕のニューヨークライフ (Anything Else) ウディ・アレン
マグノリア（Magnolia）ポール・トーマス・アンダーソン
シザーハンズ (Edward Scissorhands) ティム・バートン
以下感想
マグノリア（Magnolia）
高校生ぐらいにはやったブギーナイツのポールトーマスアンダーソン作品。はじめに思い出したのは荒木先生。蛙の話も、落下中の人間を打ち抜く話も引用してますよね？1999年作品だから割と最近のネタから引用するんだなーと思った。映画はwebの感想みるとそうでもないとかいう意見を結構見受けるけど、交錯する編集けっこう楽しかった。ただオープニングのフラグから思い描いていたばかでかい偶然ネタがこないで蛙っていうのが意表をつかれました。ただwikiみるとやっぱり興行的には成功してないのね。そりゃ３時間あるし、ひねくれ編集だししょうがないよねっておもうけど、なんか最後のまとめ方とかも救いがあるしぼくは結構好きでした。また見てみたい。
シザーハンズ (Edward Scissorhands) ティム・バートン
2008年最後の作品。たまたまだけど年末感ただよう作品でした。ティム・バートンはチョコレート工場に続いて２作目だけど、すごい好きだと思ってます。序盤の城のシーンなど音楽最高だし、変な町並みとかいいなーと思う。世界観がちょうどはまりますよ。エドワードがハサミを使うシーンが素敵過ぎる。演出最高でしょ。不勉強ながらエドワードがジョニー・デップだと後から知ったが、ちょう切ない演技だし、見た目かっこいいしすばらしい。すごい楽しそうにハサミつかっていたんだよね（って変な褒め言葉）。ヒロインはあれがウィノナ・ライダーなのかと思ったけど、あんまかわいいと思わなんだ。余談だがCUTの恋愛映画特集みたいなのが事務所にあって、これはいいなと家にもってかえってあって、この映画についてなにか書いてないのかみてみた。そのあとwikiもみてみた。書いてある事ほぼ同じでやんの。そんなに複雑なストーリなわけでもないし、わりと気持ちもシンプルに感じ取れる映画だと思うから、似たような内容になるのはしかたないとおもうけど、それじゃ意味なくないかな雑誌・・・、って残念に思った事ですよ。
僕のニューヨークライフ (Anything Else)
ウディ・アレン。くだらない、いつもの能書きで始まって、またもや一目惚れ。ほんとに恋を描くのが上手っていうか楽しく描くなと思うんだけど、最後が意外なエンディング。「人生はそんなもんさ」って言うけど、そうじゃないと思いたいからウディ・アレンをみてるわけで（ってそうなのか細かいことはおいておいて）、ちょっと寂しいっていうか取り残された気分がしなくもなかった。でもやっぱり楽しかったです。見終わってwikiみたら女の子がクリスティーナ・リッチだって知った。バッファロー66でしか知らないが、痩せたよね。ぽっちゃりでもやせてても激しく可愛いです。超好き。
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