本当は今日はすごく楽しみにしていたイベントの日だったんだよね。
14日の夜、あの容器から漏れたというニュースにもう一線越えたなと思って、イベントやるやらないにかかわらず、タイ人を東京にこさせるのはせめてやめようと思って、遠藤さんに話して、それからいろいろ連絡とって、段取りつけて中止発表して。それから12日経った今日ですが、あの時の判断は正しかったなあと思う。
11日の午後4時ごろに知らされた「爆発」というニュースから始まった恐ろしい不安感をいろんなレベルに変化させながらで2週間すごしてきました。
12日、13日は怖いけれどもしかしたらすぐうまく収まるからなという気持ち、14日、15日は一気に悪くなるかもしれないものすごい怖い気持ちでいっぱいだった。それから週末に向かって、一気に悪くなることはなくなって、もしかしたら状況よくなるかもと思えて、20日にタイからストリーミングでみんなのライブ配信やったときはそんなすこし希望が見えている唯一のタイミングだったのかもしれない。でも21日からの雨とともになんだか作業がすすまなくなってじわじわ悪化している感じもあり、雨が上がった後の放射線量はあいかわらず高いままで、心の不安感もより一層高まっています。
そして今日26日の僕は14日の夜の僕の判断はまったくもって正しかったなあと思っている。12日前に「悪く進んだ場合のもしかしたらこれぐらい悪くなってるかも最低ライン」とほぼ同じ。「よく進んだ場合」になって、ああ、なんでやっぱり無理に話すすめればよかったんじゃんか!と思えなくて残念です。
今は未来への希望はほとんどないと思っています。明日明後日の恐ろしい自体はないと思っています。中長期でひどくなると思っています。どういう未来描いて進もうか、悩む。悩むよ。悩みませんか?
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