今週はタイからウィット・ピムカンチャナポンが来てた。遠藤さんもいっしょに。ウィットのプロジェクトに遠藤さんが誘われた形のコラボレーション。といっても内装の仕事なので、どちらかと言うと遠藤さんの仕事の割合の方が大きく感じる。完成するとウィットの作品も設置されるので、どういう具合になるか楽しみ。
昨日ウィットが言ってたことなんだけど。「遠藤さんは建築の仕事やればいいのにねー」って。消えものじゃないディテールまでよく見ることができる内装でも建築でも、そういうの見たいって。遠藤さんはすごい極端で、タイ的なおおらなか仕事の取り組み方される一方で、こまかいところめちゃめちゃこまかくやってて、すげー!と思うことがある。遠藤さんの日本の経験とか遠藤さんの日本ぽい側面をタイでやったら確かに面白く仕事できるのになーと思った。
だれかがオーガナイズしてあげたらいいんだよね。建築マネージメントとかないのかねえ。
というわけで、写真は、長年お世話になったさよならするいろんなもの。
ウィットと遠藤さんのプロジェクトはこれ。
7月11日(日)シンポジウム 2つの建築プロジェクトによるまちづくり ― イベント/展覧会/作品展のご案内 Event-Exhibition http://bit.ly/aWtzE7
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