感想文。
今日本でやってる映画のやつ英語でみた。「The reader」。青年期、中年期、オープニングシーン、エンディングとどれもよかったんだけど、一番感動したのは青年期にベッドで物語を読み聞かせるシーン。バックグラウンドが違う二人を結びつけるのが言葉の力っていうのがぐっときた。セックスで結びつくのはまあわかるw
同じ本のタイトルやフレーズがなんども繰り返し出てくるように、結局この言葉の記憶/力で二人とも人生が決まってしまったんだよね。ハンナは出会うもっと前からしばられてたかもしれん。マイケルは青年期に変な達観を手にしてしまって、ずっと縛られて生きてきて、そしてハンナがいなくなってからも縛られていくんだよなー。縛りっていうとネガティブだけど、こういう拘っていける相手に出会えるのは幸せだなーと思う。過去を振り返ると、自分には無理だよなー、すぐ忘れるw
しかし、こんな強い魂持って生きていきたいもんですよ。まじ強す。
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