今日は事務所に行くのやめて家で用事をすませることにしたので、書く。
銃・病原菌・鉄〈下巻〉—1万3000年にわたる人類史の謎
内容はアマゾンにたくさんレビューがあるので、そっちをみてもらえばいいんだけどすごすぎた本。
年末の上巻からはじまってしこしこ読んでやっと終わった。下巻は上巻で記述してきたことを各地域に落とし込んだかんじ。東アジアとアフリカの事例がとても興味深かった。上巻読んでた時は「つまり先に一歩踏み出すってことはすごいアドバンテージなんだよなあ」というセコイことばかり考えて読んでいた。ただそういう小さいことも重要だけど大きい目でみると人間も植物も動物もウイルスも同じ方向をみているんだよなーと認識。もしアメリカ大陸の帝国がもっといい条件下にあったら世界により楽しい要素がはいっていて面白かったのになと思う。もしとかだったらなあとかそういうこと考える人にはそんなに小難しくもないし、非常におすすめです。てぃーうぃん先生に「良い本読んでますね」って言われたのが光栄でした。あざーす。
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