というわけではまってる家でみる映画の(記録の)コーナー。暇なのがバレるコーナー。セレクションはなるべく「胸キュンする映画」です。小難しいの見ると続かなそうなので。
『間宮兄弟』森田芳光
『メゾン・ド・ヒミコ』 犬童一心
『恋愛睡眠のすすめ』(仏:La Science des rêves、英:The Science of Sleep)ミシェル・ゴンドリー
『ビフォア サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』(Before Sunrise)リチャード・リンクレイター
『ブロークン・フラワーズ』(Broken Flowers) ジム・ジャームッシュ
『チャーリーとチョコレート工場 』(Charlie and the Chocolate Factory) ティム・バートン
細かい感想は続きで。
感じた気持ちのメモな感じ。
『間宮兄弟』
Geekな兄弟のやりとりが面白すぎ。佐々木蔵之介、塚地武雅いいなー。っていうかgeekなところに共感がとまらない。そして
常盤貴子、沢尻エリカ、北川景子の3人かわいすぎ。なんだこのコミュニティー。特に沢尻エリカ。ぼくは普段テレビみないし映画も見なかったので、沢尻エリ
カっていうとmotの展示のねーちゃんぐらいのイメージしかなかったんですが、鬼かわいいですね。ほれた。映画を通じて芸能人エクササイズしています。ぼくもカレーパーティーとか浴衣パーティーとか皆で花火とかやりたいす。余談ですが後から原作者を知って萎えた(知ってたらたぶん見てなかった)。って偏見は良くないなと思いました。読んだ事すら無いのにねえ。
『メゾン・ド・ヒミコ』
これは細野さんがやってるサントラはけっこう聞いてて、「細野さんが音楽やった映画」っていうだけの認識でしたが、とても面白い。何が気に入ったかっていうと、音楽はやっぱりよかった。オダジョーのかっこよさを知った(シャツinが似合う男なんてオダジョーぐらい
だ!)。田中泯しぶすぎ(ってもしかしたらゲイのやくはあまりはまらないのかも)。筒井先生のはじめのナレーションだけ終わってからもう一回みてしまったぐらい筒井先生が好き。エロ社長が西島秀俊だって気付いた時の衝撃。といろいろすばらしかったわけなんですが。けど大問題があって、実は最後の方の柴崎コ
ウとかオダジョーの気持ちの機微がいまいち理解出来なかった。っていうのは共感出来なかったって意味ではなく、ほんとに何を思ってるのか分からなかったん
だ。日本映画ってむずかしいのかな。。。しかしそれはともかく『Hush』といい、ゲイを描く映画で好きな物が多いなあ。アピチャッポンは言わずもがなな
んですが。
『恋愛睡眠のすすめ』
モモコさんにおすすめされて。うーん、飽きて1時間弱ぐらいでストップ。なんかリズムもよくないところにお決まりのように面白ろ演出がでてきて萎えた・・・。時間がある時に再挑戦してみます。ってこれ監督ミシェル・ゴンドリーなんだ!?面白いの、この人?って疑問が。
『ビフォア サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』(Before Sunrise)
まず、いちゃもんつけますが、
この邦題なんなんだ?(ディスタンス)って。余計な括弧つける必要あんのかなー。この邦題で見る気がうせる。っていうのは置いておいて、モモコさんに教えてもらった。電車おりる辺りからタイトルがすごく効いてきて切ない気持ちむんむん。男の方は見た目も役柄もカッコイイと思わなかったけど(口数おおいのと
か、口説き方とかはかっこよかったですが)、女性の方はキュート。Julie
Delpyさんってゴダールの映画に出てるのね。結局ぼくは一目惚れものに弱いのかなーと思った(なんなんすかね)。くすぐったいけど、ぼくにとってはべたになりきってない感じでちょうどいいし、終わりがあるっていう気持ちの切なさったら最高でした。またみたい。っていうか続編とりあえずみますわ。
『ブロークン・フラワーズ』
だめな感じにかかわらず結局もてもてな主人公。シャロンストーン親子はなんか気が狂うぐらいかわいいし。最後すっきりしない話なんだが、はじめに目的みたいなのがはっきりわかったたので、ゆるい展開も楽しく見れた。「いろいろがんばる時もあって、だけど結局さいごはそんなにすっきりしないっていうのはまあよくあること」っていうことなのだと勝手に理解。音楽がとても良かったです。まだぼくは20代なので主人公の立場に立ちきれないのかなとも思いました。10年ぐらいしたらまた見たい。
『チャーリーとチョコレート工場 』
記憶力が悪すぎていやだけど、「チョコレートの成分で人は恋をするようなる」「きっとカカオ豆のせいだよ。チョコレートの成分が人体に作用してホルモンが出て人は恋するようになるんだ」とかいう台詞でぐっときた。それは置いておいてなんていうかいい映画だね!子供の頃っていうか高校生ぐらいまで「プリンでいっぱいのプールに飛び込むのが夢」という夢を大きく抱いていたのを思い出した。子供の頃にこの映画観たら影響力にありありでしょう。もともとはオリジナルすすめられたんだけど、見つからなかったのでこれを見た。夢がある演出もいいし、話もあきないし、ティム・バートンすごい。へんちくりんなだけの映画だったらやだなあというのは先入観でしたが、見事に裏切られた。シザー・ハンズみてみよう。出演者はやっぱりつんくみたいな風貌のジョニー・デップがすばらしすぎ。weirdって散々言ってたけどweirdでかっこいいわ。超きれいな顔なんですね。またいつかみたい。
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